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朝早めに出発するつもりだったけど仕事の都合で遅くなりました。近場だけと思いましたが、ついでに油汚染海鳥の調査に行く事にしました。 海鳥は担当地域が少し離れているので午後にして、まずは近くの湿地へ向かいました。 池にさしかかるとすぐ近くにオオバンが3羽いました。いつもならすぐに遠ざかるのに今日はいつまでも近くでぐずぐずしています。なんで?と思ったら池の表面が凍ってました。だから逃げたくても逃げれなかったのです。おかげ近くで観察出来ました。しばらくするとこの状況に慣れたなのか、落ち着きました。手前の個体は額板が小さいので若い個体なのかもしれません。 カイツブリも1羽、逃げられないでウロウロしてました。ここには3羽いたはずなのに他の2羽は何処に行ったのだろう? その後に回ったゆったりランド。この時期には珍しいヒバリが1羽いました。すぐそばにホオジロもいましたが、それに比べるとかなり大きく見えました。図鑑を見ると亜種にオオヒバリやチュウヒバリがいるとは書いてあるが野外での識別は困難だとか。ひょっとしてと思わぬわけではないけれど分かりません。 ゆったりランドにはホオジロも沢山いました。対馬のホオジロは耳羽が黒くなく茶色になってるのが多い。耳羽が茶色でも亜種チョウセンホオジロと言うわけでもないようで、どういう扱いにあるんだろう? 調査地点の西海岸に向かう途中、ムクドリがいました。この全国的に一般的な鳥、実は対馬では数少ない鳥です。おそらく繁殖はしていません。 今日は何故かモズを沢山見ました。このモズ、バッタを捕まえてました。 羽を取って丸呑みしていました。 先日キクイタダキを見た場所、今日もいました。 先日は高い所の見上げでしたが、今日は比較的に低い所に出てくれました。ただしちょこまか動き回るので撮影は大変。カメラを振り回すのでブレブレの写真ばかりを量産しました。 担当の海岸についてあたりを見ていると1羽のシロエリオオハムが港の中に入って来ました。元気な様子でしたが、残念ながら右脇が油に汚染されていました。今のうちに保護して洗浄すれば助かる可能性大ですが、衰弱して陸に上がった所を保護してもほとんどが死んでしまいます。なんとか海上で保護したいのが関係者の願いですが、今の所道具もマンパワーもそれを可能にしません。 ですが、近く何らかのアクションが起こるはずです。 もう一つ残念な事。1羽のセグロカモメが漁港のスロープに上がって来ました。何となく弱ってる感じ。よく見ると口と足にテグスが絡まっていました。近づくと逃げましたが、あまり飛べない様子。こんなのを見ると非常につらい。 今日の鳥 オオバン、カイツブリ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、トビ、マガモ、ハシブトガラス、メジロ、ウミウ、ミヤマホオジロ、シロハラ、カワラヒワ、ヒバリ、ホオジロ、ハイタカ、ミヤマガラス、タヒバリ、モズ、コガモ、カルガモ、ウミネコ、キクイタダキ、ヒドリガモ、ミサゴ、スズメ、シロエリオオハム、セグロカモメ。 by ゆるるばってん
by hakuchans
| 2010-01-09 23:23
| 鳥
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