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今日は近場だけの予定で出発。 事前にたてたコースは加志、尾崎、洲藻、雞知ダム。この4箇所だけ。早めに帰ってくる予定でした。 加志では寒いせいか鳥の姿が乏しい。チョウゲンボウが電線にいたので撮影。 ハイタカも上空に。何やら小鳥類が少なくて空ばかり眺めていた所に沈まんばいがオジロワシを発見。ただしかなり遠い。今里から尾崎の方向をいつまでも旋回しています。 とりあえず尾崎に向かいました。 今里の志賀神社を望む道路上で見てると次第に近づいて来ました。 なんだか私たちを睨んでいるようです。 私たちの上空を一回りして尾崎の方向へ飛んで行きました。 尾崎の漁港から沖を見るとオジロワシが飛んでいました。沈まんばいに場所を教えて一緒に見てると、沈まんばいはオオワシ成鳥だといいます。いくら離れていてもオジロワシとオオワシ成鳥は見間違えるはずは無い。再確認してもやはりオジロワシ。すると沈まんばいはだんだん近づいて来るといいます。私のオジロワシは同じ場所で旋回しています。そこでやっと気がつきました。ほぼ同じ場所にオオワシとオジロワシがいたのです。私も確認。近い。 私たちの頭上を飛び去り山の稜線の木に止まりました。遠い。ここは撮影は無理。尾崎の公園に向かいました。沈まんばい撮影 公園には20羽ほどのタヒバリが群れていました。 ツグミも数羽。 沖合のマグロの生け簀では餌やりの最中。ウミネコが群れていました。 ちょうど今、正月用の魚の出荷時期なんでしょう。港内には大きな魚の死体がいくつかありました。それを狙ってトビが集まってました。これで全部の4分の1くらいです。 ツグミを見ていると沈まんばいがヤツガシラを発見。この時期でもたまに見ることがあります。 尾崎の後は再び加志へ。先ほど確認しなかった埋立ての田んぼを回りました。 海にマガン1羽とヒシクイ1羽がいました。長逗留です。 田んぼには50羽くらいのヒバリの群。対馬では越冬はほとんどしないので、渡り途中です。 綺麗な雄のモズがいました。 この後は山道を通って箕形に抜けました。途中クロジが出て来ましたが、撮影する前に飛ばれてしまいました。クロジは今期初認でした。 洲藻川でオシドリを撮影して今日の鳥見は終了。 結局洲藻と雞知ダムスルーしました。 今日の鳥 ジョウビタキ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、タヒバリ、モズ、チョウゲンボウ、ハイタカ、アオジ、イソシギ、イソヒヨドリ、オジロワシ、ミヤマガラス、カワセミ、ヒシクイ、マガン、オカヨシガモ、ヨシガモ、カンムリカイツブリ、コガモ、マガモ、ヒバリ、スズメ、メジロ、オオワシ、ミサゴ、ウミウ、ツグミ、ヤツガシラ、ハクセキレイ、クロジ、キジバト、シロハラ、オシドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、トビ。 by ゆるるばってん
by hakuchans
| 2014-12-20 23:56
| 鳥
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