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前々からカヤックに乗らなきゃと思いつつ延び延びになってました。 天気もいいし、風もないとの予想。よしカヤックだ!と思い立ちました。 近頃は沈まんばいの手の調子もいいのでシングル2艇でのカヤッキングでした。 出発地は西漕手(にしのこいで)。小船越の浅茅湾側の小さな浦です。ここは「万葉の時代の港」ともいわれ、対馬の東海岸と西海岸を結ぶ船の道でした。もちろん海が繋がってる事はなく、小さな船は小さな丘を越えて運んだし、大きな船は人と荷物だけが越えて船を乗り換えました。遣唐使や遣隋使の時代にも使われていたようです。 箕形のカヤック基地でカヤックを積んで30分ほどで西漕手に到着しました。 西漕手は浅茅湾の奥の奥ですが、水は非常にきれい。浅い海底にカヤックの影が浮かびます。 私たちのカヤッキングは出来るだけ岸近くを漕ぎます。岸から10mを目安にしています。小さな浦にも全部入っていきます。 今日はまさにカヤック日和。海も静かだし、波もない。それに適度の風。そして何より暑くないのがいい。カヤックに乗ってるとたまにこんな日があるからやめられない。 今は大分少なくなったけど、浅茅湾は真珠の養殖が盛んでした。真珠貝の殻が所々に沢山積まれてます。この石垣は何のために作ったんだろう?建物を建てるには狭すぎる気がします。 海岸線の木の下を漕ぐのは気持ちのいいものです。 所々の岩にはツメレンゲが咲いていました。 浅茅湾の景色は石が美しい。 海岸線をなめるように進んでいきました。これだけ日が射していても暑くない。やはりカヤックのシーズンは夏以外ですね。 地図上では小干切島と対馬本島は繋がってるようになってますが、実際には浅い水路で隔てられています。でも浅い。上陸してみてここをカヤックで通過するのは難しそう。一応小干切島にも上陸。この島をぐるっと回ってるうちにひょっとしたら潮が満ちて来て通れるようになるかもと島を一周しました。 そして先程の水路に戻ってくると、なんと通過出来ました。10分ほどしか経ってないと思うけど、、 ここで今日の海岸べったりは終了。西漕手を目指して引き返しました。真珠養殖のブイが一直線に並んで面白い風景を作り出します。まるで海上の滑走路みたい。 ところが帰るべき西漕手を間違えてひとつ手前の浦に入ってしまいました。今日の唯一の失敗、地図を持ってくるのを忘れたのが最後にひびきました。でも地図を持っていても迷うかも、、、 沈まんばいが向かってる左側が西漕手の入り口です。 今日のコース。距離は12.1km、時間は4時間30分かかりました。島への上陸は小干切島ともうひとつ地図に名前が記載されていない島。きっと名前はあると思うけど、、、 いままで対馬の海岸線はカヤックで回って来ましたが、今回ここで一新、新しく対馬一周の計画を立てました。今まで通過した所もこれから新たに回ります。基本は岸から10mのカヤッキング。それに上陸出来そうな島には全部上陸してみる。 対馬の海岸線の総距離は911kmだそうだ。今日の海岸線は8kmくらいか。全部回るとすると100回じゃとても足りない。何時終わるか分かりませんが気長にやってみます。10年で出来れば上々。途中で頓挫すればそれもまたよし。てげてげでやっていきます。 今日の鳥 アオサギ、ハイタカ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、イソシギ、メジロ、トビ、チョウゲンボウ?、カイツブリ、ハシブトガラス、カモ類(不明種)。 by ゆるるばってん
by hakuchans
| 2010-10-16 20:28
| シーカヤック
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Comments(2)
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