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今朝は時間通りに仕事が終わったのでまずは加志に向かいました。昨日シマアオジがいたというので出来れば会いたい。途中anyanさんに出会い、いたよと聞きました。ただし早朝で、そのうち出てこなくなったということでした。まあ、行くだけでもと加志に向かいました。 加志は寂しいものでした。先日からいるツリスガラは一瞬姿を見ただけ。ホオジロ類は姿さえ見えません。電柱にカラスが巣を作ってますが、そこの主の留守の間にシジュウカラが巣材を盗んでいきました。見つかったらどんなにひどい目に遭うか。大胆です。 沈まんばい撮影 埋め立て地の田んぼに向かいました。 コホオアカが1羽だけ。貴重なホオジロ類です。 正体不明のホオジロ類がさえずってました。でも正体が分かりません。探していたら突然葦原から鳥が飛び出して木陰にはいりました。シロハラクイナでした。しばらく見てると出てきました。 まばらな葦の間に隠れてじっとしていました。 そして葦原の奥へ隠れてしまいました。 今期初認でした。 いくら待っても出てこないので内院に移動することにしました。 途中の洲藻。すぐ側にシベリアアオジが出てきました。あまりに近すぎ。枝かぶりでしたが助手席から沈まんばいが撮影。 貴重なホオジロ類です。 久和の上空でサシバが10羽、タカ柱を作ってました。高く舞い上がり南の方向へ渡っていきました。何故か南です。対馬は春も秋もサシバは南北に分かれて渡っていきます。これはハチクマも同様です。 内院も寂しい。アオジが同情してくれたか、よく見える所に出てきました。 1羽のハシボソガラスがカエルを捕まえました。それがうらやましいのか、もう1羽が近寄ってきました。 それでも奪い合いになることはありません。よほど腹が減っていたのか、水を飲みだしました。カラスも腹が減ったときには水なんですね。 内院では3羽のハチクマが上空を舞ってました。ハチクマは今期初認でした。 なんにもいないので再度加志に移動しました。 コウライキジの番が出てきました。 雄の頭にはまるで角が生えてるようです。 ツリスガラは近くに寄ってきてくれました。でも葦が邪魔してスッキリ見えません。いつものことです。 葦の茎を切り裂く音がぱちぱちとなっていました。 マルバウツギ。今対馬ではどこでも咲いています。 沈まんばい撮影 今日の鳥 ツリスガラ、コゲラ、ムナグロ、カワラヒワ、バン、コホオアカ、アオサギ、アマサギ、チュウサギ、ダイサギ、ツバメ、シベリアアオジ、コウライキジ、メジロ、カイツブリ、ミサゴ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、サシバ、ヤマガラ、シジュウカラ、タイワンハクセキレイ、キセキレイ、オオヨシキリ、アオジ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、トビ。 今日の今期初認 シロハラクイナ、ハチクマ。 以上32種 内2亜種 by ゆるるばってん
by hakuchans
| 2013-05-05 23:48
| 鳥
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