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昨日沈まんばいの烏帽子岳のアカハラダカ観察。昨年は空振りに終わったので、ここはなんとしても私も行ってみなくてはなりません。 どうせなら朝からと、8時10分には烏帽子岳の展望台に着きました。 沈まんばいの情報どおり、やたらススメバチが多い。というか、こんなにスズメバチが群れているのを見たことがない。ただし、何もしなければ襲ってくることはないので、不安はあるものの無視の態度を貫きました。 烏帽子から眺めた南方面。雲が多い。ちょうど内山峠のあたりは雲がかかってます。 西の方向は雲が目立つもののいい天気です。 北の方向もまずまず。これなら北からやってくるアカハラダカを見逃すこともなさそう。 東はというと、こちらは雲が多い。高層の雲と低層の雲の2層になっています。 着いた直後からパラパラとアカハラダカが飛び出します。これは幼鳥。 こちらは成鳥雌。ただし頭上を飛んでくれるのは少なく、多くは遠くの方の観察でした。 上昇気流をとらえて高く高度を稼いで南に飛んでいくのもあれば、比較的低めを南の方角に飛んでいくのもいます。低く飛んでいくのはいい場所を探しての島内移動でしょうか。 一度は50くらいのタカ柱が観察されましたが、かなりの遠くで見失ってしまいました。 渡ったのか降りてしまったのか不明でした。その他は多くても10羽ほどの渡っていきました。 9時50分の1羽を最後にぴたっとアカハラダカは見なくなりました。途中10時56分に幼鳥が1羽、低空を南に向かったのがほんとに最後。 待てど暮らせど大陸からの直行便は来ません。結局1時まで粘りましたが見れませんでした。 観察したアカハラダカは全部で98羽。見失った50羽は入れてませんが、印象では多分渡っていったものと考えてます。 この烏帽子岳の展望台は、360度の視界が開けていて観察にはいいのですが、展望台が狭くあまり多くの人が一度にはあがれません。そして駐車場から展望台まで階段が多く、機材を持って登るのは一苦労です。しかし、内山峠と違って低いためか霧で観察不能ということはあまりないようです。内山峠が観察不能のときの観察にはいいのかもしれません。 ただ、天気がいいと日陰がないので大変です。5時間ほどいただけですが、両手と顔をかなり日焼けしてしまいました。 目的の鳥が出ないとほかの鳥に目移りしますが、ここからじゃ見れる鳥は限られてます。 カラスなんかも撮ってしまいました。 近くのトビは間違えることはありませんが、遠くのトビは一見アカハラダカのように見えてしまうことがあり注意が必要です。 鳥がいないと次ぎに目につくのが雲。これは夏の雲みたいです。 こちらは高層の秋らしい雲。 眼下の海では真珠養殖の作業をしていました。浅茅湾の真珠養殖は一頃に比べずいぶん減ってしまいました。 今日は夜の仕事だったので早めに帰宅しました。 明日は内山峠で野鳥の会のアカハラダカ探鳥会です。天気予報は雨。観察できるかなァ? 今日の鳥 アカハラダカ98羽。チゴハヤブサ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、ハリオアマツバメ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、スズメ。 by ゆるるばってん
by hakuchans
| 2011-09-17 22:21
| 鳥
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